ベトナムの”お薬”事情②
ベトナムの”お薬”事情①に続きまして、
ベトナムの薬物問題について書こうと思いますが、
ちょっと前にビンホーム(高級高層マンション)に住む9歳の女の子と話した時、
「ビンホームて高層マンションだけど、たまに落っこちる人いるから危ないよね」っていう話をしたら、
「危なくない」と「Because they use “drug”」という答えが返ってきました
落ちた理由も問題だが、それを9歳の子どもが知っているんだね、、
そんな実情もあります。
ところで、ドラッグでも種類があるので一つずつ良い悪いとまで定義はしませんが、(大麻とかも人や国によっては様々な意見があるように)
ただ個人的に言えるのは、
覚せい剤系ドラッグを使っているやつでクズ以外見たことがない
これは確かです。
私が留置場にいた頃(警察官の看守としてですよ!)、覚せい剤でパクられてきた人や他の罪でパクられた人でも、そして覚せい剤をやってる人を何十人と見てきました。
共通して言えるのは、自己中
自分中心で、相手の気持ちを考えない、考えられない
自分がよければ良いという人間しかいない
もしくは、覚醒剤のやりすぎでそうなってしまったのか、、
そんな人しかいませんでした。
ベトナムでも若い人はMDMA(エクスタシー)をやった経験があると言う人にも何人も出会ったことがありますが、
ほとんどは、1、2回経験したのみで、「良くないから辞めた」
と言う自分のことを大切にして、自分の意思で辞める人もいっぱいいました。
薬は意思で辞められるもの
結局ハマる人間は、何かのせいにして、弱い人間です。
周りや環境、薬のせいにして、自分は悪くないと考える人間です。
自分が少しでも弱い人間なら手を出さない方がいい
例えば酒で失敗して、また酒を飲む人
酒を一杯と決めて、飲んだらそれ以上飲む人
意思のせいでなく、酒のせいにする人間は辞めた方がいい
飲酒運転も同じです。
ついつい、話がずれてしまってしまいました!
ベトナムで薬物は意外に多く蔓延もしているということですね。
もっと詳しいベトナムのお薬事情は「ベトナムの”お薬”事情③」で